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2020年04月06日

ダイエットの味方!カルニチンとCLA!!

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・皆さま、こんにちは。パーソナルトレーナー門田です。


今回はダイエットに役に立つサプリメントについて更新させていただきます。


 

 

 

●L-カルニチンとは


まず、カルニチンとは羊肉に豊富に含まれており特殊なアミノ酸の一つです。脂肪がエネルギー源として燃焼する際に必要な成分になっています。


簡単に3つのワードでまとめますと‥


1.脂肪燃焼効果


2.羊肉などのお肉に含まれている


3.加齢と共に減少していく


主に上記の内容になります。


では、次に少しL-カルニチンについて説明していきます。


《説明》


脂肪は細胞内にあるミトコンドリア内で燃焼する事でエネルギーに変わります。


ですが、脂肪は単独でミトコンドリア内に入る事ができません。そこで、L-カルニチンが脂肪と結合してミトコンドリア内に運搬する役割を担っています。この脂肪を運搬してためにはカルニチンが必要になってきます!!カルニチンがなければ再度脂肪に逆戻りしてしまいます。。。


・脂肪燃焼過程(簡単に)👇👇


⭐️分解運搬燃焼⭐️


なので、ダイエットをする方にはオススメできるサプリメントとなっています!


摂取タイミング食後、運動前後


ここまでがカルニチンの説明になります。次にCLAの説明をしていきますが、カルニチンとCLAを取るとさらに効果が高まります。その説明もふまえて案内していきます。


 

⭐️CLA(共役リノール酸)


CLA→ヒマワリ油に多く含まれる。卵にも少量含まれています。


●CLAの主な作用


1.ホルモン感受性リパーゼ(HSL)の活性化


体脂肪が燃焼する時、脂肪細胞の中にある脂肪が分解され、血中に放出されます。この分解をしてくれるのが、ホルモン感受性リパーゼ(HSL)という酵素です!CLAはこの働きを高めてくれます。


なので、CLAを摂取すると脂肪分解を促進させる事ができます。


2. カルニチンパルミトイルトランスフェラーゼ(CPT)の活性化


せっかく脂肪が血中に放出されてもそのままだと体脂肪に逆戻りしてしまいます。脂肪がネエルギーとして燃焼されないといけないので脂肪をミトコンドリア内に運び込まないといけないです。この時にカルニチンパルミトイルトランスフェラーゼ(CPT)という酵素が必要になります。


3.リポタンパクリパーゼ(LPL)の阻害


余分なカロリーを摂取してしまうと血中の脂肪が体脂肪として蓄積してしまいます。この《血中の脂肪体脂肪》というプロセスにリポタンパクリパーゼ(LPL)が働きます。


CLAはリポタンパクリパーゼ(LPL)を阻害してくれますので脂肪蓄積を阻害する事ができます。


4.インスリン感受性の向上


筋肉の発達に欠かせないインスリン、細胞内にブドウ糖やアミノ酸を運び込んでくれます。


ですが、インスリンは脂肪細胞への脂肪蓄積も促進する働きもあります。


インスリンが働く順番(インスリンヒエラルキー)  1番目:筋肉、2番目:肝臓、3番目:脂肪細胞となっています。


インスリンの働きが悪いと脂肪細胞への働きが強くなり筋肉増強よりも脂肪蓄積の方が強くなってしまいます。CLAはインスリン感受性を良くする働きがあるため摂取していれば余計な体脂肪の蓄積を防ぐ事ができます。


摂取タイミング


食後、運動前後


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